判定日 何度でも。。。
本日は判定日でした。
夜中に起きた時から出血が。
完全に終わったなと思いました。
しかし今日はD36。
ホルモンの補充にしては早いなという印象。
やはり早めにルティナスや薬を切り上げると早く来るのか、という感じ。
8時45分病院到着。
採血に9時25分に呼ばれ。
10:20分に診察室へ。
「今回は反応出てないですね」
断言はしませんでしたがどうやら、ゼロだった様です。
私は数値を見せて貰いたかったのですが、その時はショックで言い出せませんでした。
ゼロという事は胚盤胞にならずに、成長を止めてしまったということ。
かなり初期の段階でNGだったという事です。
流石にこの歳での妊娠率は18%だと言われてただけあります。
グレード1とか、5AAとか、そんなものはこんな歳ではもはや表面上の指標でしかないのです。
他の方のブログで拝見した、
「あなたのグレードで20代の方に移植したら一発で着床したでしょう」
という言葉が、本当のところなんだろな。
分かります。
「胚盤胞が一つありますから、次回はそれを移植しましょう」
は?ずいぶんさらっと言うけど。
先月16日に採卵した受精卵のその後を本日知らされる事になってました。
「胚盤胞は1つだったということですか?」
「そうです」
は~。。。。
なんと心無い。
培養士さんから説明があるのと違うんだ。
そうですか、。
正直7月下旬から仕事が忙しくなり、移植が可能かは分かりません。
「凍結の費用は4か月2万円で1か月超える毎に費用がかかります。今回お支払されますか」
「今回で大丈夫です」
メンタルの心配もなく、いきなり費用の話でびっくり。
2万ぽっちそんなもん、どーでもいいわ。(体外受精は金銭感覚、狂います。)
ま、病院ってこんなもんだよな。。。
会計が終わって。
さてどうしましょう。
ちょっと泣きそうなのですが。
もより駅に相方が迎えに来るし。
私には泣く場所がありません。
とりあえずlineで結果報告。
駅で相方と会って、お昼ご飯を食べながら更に結果報告。
で、ビール。
そう、本来の私はヘビードリンカーなのです。
家にも結果報告に行かないといけなかったのですが、なんかもう少し気持ちが落ち着くまでは、とちょっと車を走らせてもらって身近な川へ。
あーだ、こーだとふたりで川辺を1.5キロ散歩しました。
これがその川。
歩いていると、少し気持ちが落ち着きました。
帰宅してから、日本テレビの音楽の祭典を見てました。
ドリカムの私の一番好きな曲が1位になってました。
何度でも
一人だけで見ながら、ようやく泣ける場所が得られました。
辛い時、何度も聞いて励まされてきた曲。
今日も号泣。
けど、いっぱい泣けて良かったです。
まだ、大丈夫。
頑張れる。
前向きに、
明日からも、前に進みます。