昨日は採卵後3日目の受精確認の日でした。
朝11時から15時の間に培養士さんより電話がかかってくる予定です。
外出してしまうとメモも取れないし電話も取り損なってしまうかも、と電話が来るまで出かけないでじっと待つ事にしました。
11:20に電話がかかってきました。
結構早かったです。
1PNは培養中止となった様です。
本日の時点では8細胞になっているのが順調です。
8個の受精卵の3日の経過は↓です。
①G5 5細胞
②G2 8細胞
③G1 8細胞
④G2 8細胞
⑤G3b 8細胞
⑥G4 5細胞
⑦G4 8細胞
⑧G3b 7細胞
正直、G4や5は胚盤胞にはならないだろうな。
だとすると、今の時点で可能性があるのは5個という事になります。
「初期胚で凍結することもできますがご希望はありますか?」
う~・・・ん。どうするか。
相方には私に任せると言われています。
「前回3日目に9個あった内、一つだけ胚盤胞になったものがあったと思うんですけど、その一つの3日目のグレードが知りたいんですけど・・・」
「ちょっとお待ちください。・・・・G3bの7細胞ですね」
前回3日目でG1が2個、G3bが5個位あったと記憶しています。
その内、G1の1個を初期胚で移植したので、G1も一つ残っていたんですが、生き残れたのはG3bの成長遅れの7細胞・・・。(まあ、結果は稽留流産でしたが・・・)
「こりゃ、全く分かりませんね。」
「そうですね、グレードもコロコロ変わりますし・・・」
そうなのか・。
それじゃ、それこそ全く分からない。
母体の外で胚盤胞にまで育つ子は強い子。
それでも、稽留流産となってしまう事もある。
とすると、私みたいな年寄りは、卵の質は分からないけれど、せめて強い子だと判別がつく胚盤胞に育てるしかないのではないか。
強い子と分かる前に凍結し、移植しても結局は前回の様に辛い思いをするだけになるのではないか。
「・・・では、全て胚盤胞まで育てて下さい。」
「全て胚盤胞まで育つ訳ではありませんし、もし全部ダメだった場合でも費用はそのまま発生しますがよろしいでしょうか。」
「それは良く分かってますから大丈夫です。」
次は凍結確認後に連絡をくれるという事で電話を切りました。
長いな~・・・・。
またしばらくはらはらした日々を過ごします。
判定日待ちの期間と同じ位のもどかしさ。
頑張って成長してね、卵ちゃん。
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