40歳からの妊活日記

40歳から妊活を始めました。現在45歳(^-^; 働く崖っぷち妊活日記です。

受精確認その② 3日目

昨日は採卵後3日目の受精確認の日でした。


朝11時から15時の間に培養士さんより電話がかかってくる予定です。
外出してしまうとメモも取れないし電話も取り損なってしまうかも、と電話が来るまで出かけないでじっと待つ事にしました。


11:20に電話がかかってきました。
結構早かったです。


1PNは培養中止となった様です。
本日の時点では8細胞になっているのが順調です。
8個の受精卵の3日の経過は↓です。


①G5  5細胞
②G2  8細胞
③G1  8細胞
④G2  8細胞
⑤G3b 8細胞
⑥G4  5細胞
⑦G4  8細胞
⑧G3b 7細胞


正直、G4や5は胚盤胞にはならないだろうな。
だとすると、今の時点で可能性があるのは5個という事になります。


「初期胚で凍結することもできますがご希望はありますか?」
う~・・・ん。どうするか。
相方には私に任せると言われています。


「前回3日目に9個あった内、一つだけ胚盤胞になったものがあったと思うんですけど、その一つの3日目のグレードが知りたいんですけど・・・」
「ちょっとお待ちください。・・・・G3bの7細胞ですね」


前回3日目でG1が2個、G3bが5個位あったと記憶しています。
その内、G1の1個を初期胚で移植したので、G1も一つ残っていたんですが、生き残れたのはG3bの成長遅れの7細胞・・・。(まあ、結果は稽留流産でしたが・・・)


「こりゃ、全く分かりませんね。」
「そうですね、グレードもコロコロ変わりますし・・・」
そうなのか・。
それじゃ、それこそ全く分からない。
母体の外で胚盤胞にまで育つ子は強い子。
それでも、稽留流産となってしまう事もある。
とすると、私みたいな年寄りは、卵の質は分からないけれど、せめて強い子だと判別がつく胚盤胞に育てるしかないのではないか。
強い子と分かる前に凍結し、移植しても結局は前回の様に辛い思いをするだけになるのではないか。


「・・・では、全て胚盤胞まで育てて下さい。」
「全て胚盤胞まで育つ訳ではありませんし、もし全部ダメだった場合でも費用はそのまま発生しますがよろしいでしょうか。」
「それは良く分かってますから大丈夫です。」


次は凍結確認後に連絡をくれるという事で電話を切りました。


長いな~・・・・。
またしばらくはらはらした日々を過ごします。
判定日待ちの期間と同じ位のもどかしさ。
頑張って成長してね、卵ちゃん。



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受精確認その① 1日目

昨日に比べると刺した痛みは引いてきましたが、卵巣腫れてるのでやっぱりお腹痛いです。
腹パンパン・。
立ったり座ったりする時が一番響きます。
朝起きるといきなり体温36.90。
おお、いきなり高温期突入ですか。
移植ないので無駄な高温期ですが。
寝てると痛みも楽なんだけどな~。。。
やはり採卵の翌日は休みたい。
けど、何度も突発休暇を取ってるのに休める訳もなく。
頑張ってお仕事、お仕事・。


本日は受精確認の日。
12時から15時の間に培養士さんから電話が入ります。
気づかないと困るので11:50に携帯のサウンドをサイレントから通常マナーに切り替えました。


と、今回は早かった♪
12:20にかかってきましたよ。


結果は
2PN:8個
1PN:1個
3PN:3個(破棄)
でした。


顕微授精で3PNにってどうしてなるんでしょうね。
意味わかりません。


1PNも培養を続ける様ですがほとんどは染色体異常で成長を止めてしまう様です。
胚盤胞まで育つこともあるけど、顕微の場合はこのまま育っても5割は染色体異常なので移植するか決断するのは微妙ですね。


という事で今回は8個。
前回1日目の正常受精は18個→9個だったので確率では50%→67%に微妙に上がりましたかね・。


電話で凍結の時期の希望はあるかと聞かれ、(初期胚で凍結するか、胚盤胞まで育てるか)悩んでいたら、土曜日の3日目の結果を聞いてからでも良いと言ってくれたのでそうする事にしました。


まだまだあと5日はハラハラした日々を送る事になりそうです・。


頑張って成長してね、卵ちゃん!



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D15 採卵日 初エンブリオスコープ

本日は採卵日でした。
早くも始まる下腹痛と排卵するかもしれないという恐れで自然と普段の半分程の速度で歩いてました。


8:00にクリニックに着くと、いつもの様に院長がカルテチェックで受付に座っています。


8:30に内診。
「OKです。採卵しましょう」
良かった~・・・とりあえず採卵はできる。


どうやら今日の採卵は6人の様です。
多いな・・・と思っていたら「あなたは麻酔だから一番最後だけど今日は早く呼ばれると思うわよ」
と看護婦さん。
どうやら麻酔は私一人だけで他の方は座薬や無麻酔で済んでいる様です。


点滴を刺してごろごろしていると、看護婦さんが呼びにきました。
麻酔の採卵はあっという間です。
意識がぼやぼや~としてきたかと思うと、目が覚めて終わってるという感じ。
目が覚めて呼びかけてくれる看護婦さんに必ず最初に言うのが、
「卵取れましたか・・・?」
「取れましたよ~」
ほっとしながら手術台からベットへ移動。


卵の数を気にしながら1時間半程点滴を打ちながら休み、安静解除になってから診察へ。


「今回卵は13個取れました。1個は変性だったので12個ですね。」
12個か~・・・。
前回18個で胚盤胞1つだったからな・・・
確率を考えるともっと数が欲しいところでした。
まあ、少ないなと思ったけど、D13のE2が3700位だった事を考えると順当というべきか。
今回は相方の正常形態率が49%とまともだったせいかふりかけか顕微かどっちにするかと聞かれ、迷いましたが確実を狙って顕微にしました。


と、今回D13でP4が高かったので卵の質がますます心配になり、エンブリオスコープを試してみる事にしました。
培養器から出さずに状態が見れるので胚にストレスがかからないという、それです。
税込で¥32400余分にかかるけど・・・どんなものでしょうか。これで効果がなかったら二度と使わないつもりです・。


帰りがけに先生に、
「全てが胚盤胞になる訳じゃありませんので、初期胚で凍結するかは培養士と相談して下さい。」
と言われました。


初期胚で凍結・・・
前院では初期胚の凍結を行っていなかったので私の中ではあまり考えた事がありませんでした。
受精確認は明日です。
明日、どれを初期胚で凍結して、どれを胚盤胞まで育てるか決断しなければいけないのかな。
3日目の土曜日の育ち具合をみるまで待ってもらえるんだろうか。


なんか、こういう治療は答えがなくて。
無い中で自分で決断を下さないといけなくて。
医師からの説明も不十分で、自分で疑問点を質問できるレベルまで知識を上げないといけないし。
色々迷いがあって、難しい事ばかりです。


まあ、とりあえず、第一関門の受精確認ですね。。。
どきどきしながら、明日を待ちます。
頑張れ、卵ちゃん!!



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